Apollonの糸たて

2017.01.07

刺繍好きが高じて始まった刺繍道具の開発と販売。

一番初めに開発したDelphes、次は刺繍枠と受け枠を解離式に進化させたUrd、

リュネビルクロシェのTup、と生まれた商品には名前があるのに

「糸たての名前は?」っと聞かれると、いつも・・・。

命名しないまま、世に出した糸たて。

実は、とっても優秀です。

木材の中に強力なマグネットが入れてあるので、中心に入れた針がこぼれにくいのです。

上から見てもマグネットが剥き出しという事はなく、木なのです。

糸は6本まで立てられます。円の縁にはビース休めの堀も入れてあります。

糸を使う時に糸を引くと、カラカラカラっと懐かしい音が響きます。

展示会では刺繍枠の説明が精一杯で「糸たて」までたどり着かないのが残念。

ですから、レッスンや講習会で褒められると、とっても嬉しいのです。

ありがとうございます♡

どうか、「糸たて」も、刺繍道具の仲間に入れてください。

 

20170106