2021年 コサージュ刺繍

2021.02.01

1月最後の休日、いかがお過ごしでしょうか?

今月も早かったですね。

 

自粛生活が長引く中、Apollonではコサージュ刺繍をおススメしております。

 

 

こちらは白山レッスンで基本ステッチが習得できる頃にご提案している最初に作るコサージュ。

①キュベット(亀甲スパンコール)の小さなコサージュ

苦戦するスパンコールの留め付け。

先ずは指先の感覚に優しいキュベットからスタートします。

 

2年前、針の祭典に出展のために行ったフランス。

荷物の受取や出展準備のため早めに渡仏していたので、昼間はルサージュで受講して夜は刺繍。

滞在先のアパートで黙々とコサージュを増産して、いくつかのパターンができました。

 

懐かしい~♡そして恋しい!

話がそれました・・・・

レッスン室では生徒さんが好きなお色で作っています。

皆さん1つ目は納得がいかず、2つ、3つと数を重ねていくと綺麗に完成します。

 

キュベットに慣れたらパイエット(平スパンコール)で挑戦。

 

 

②パイエット3,000枚のコサージュ

シオン先生デザインのコサージュ。

https://www.atelier-avebe.com/

白山レッスンでも作ることができます。

 

この週末、ネイビーで作ってみました!

中心は糸刺繍、パイエットと糸の間は金のカンティーユ、中心はバロックパール。

 

地味なドレスも少し華やいだかな?

 

元気になるギラッとした赤。

 

ひたすらパイエットの連続刺しですが、とても良いトレーニングになります。

 

 

◆小さな手芸屋さんのカメリアキット

https://petitemercerie.com/?pid=155486996

 

 

 

◆昨年2月に発売された書籍には岩下ゆかり先生の作品が掲載されています。

 

Apollonは監修を務めさせて頂きました。

岩下ゆかり先生デザインのコサージュ。

素敵ですね~♡

様々な色や素材でオートクチュール刺繡を楽しんでみませんか♡